2015年10月26日月曜日

processing.videoがWindows8.1で動かない

OSをWindows8.1に変えると今まで動いていたProcessingのプログラムが動かなくなりました。
Webカメラを使用したプログラムを動かそうとすると,下のようなエラーがでます。

32bitにしろ!ってことかと思って,Processingを32bit版にしてみたが,ダメ・・・
今度は,64bitにしろ!って怒られる。

あきらめかけていたときに見つけたブログです。
ありがたや!


Processing本体のあるフォルダを日本語フォルダ以外に入れればよいらしい。

それで,Cドライブ直下に入れることにした。
でも,まだ動かない。

それで,ライブラリやスケッチが保存されるprocessingフォルダ(通常はドキュメントフォルダに作成される)もCドライブ直下に移動して,設定も変更した。

つまりは,Processing本体までのパスに日本語が含まれてはいけない!!ということです。

カメラ使うだけのプログラムであれば,最新のバージョン3でも動きました。
ただし,こちらの記事を参考にVideoライブラリは追加の必要があります。


ただ,nyar4psgライブラリはProcessing3ではうまく動きません。
Windows8.1でもProcessing2.2.1ならば動きます。
(Processing2.2.1の場合,Videoライブラリの追加の必要はありません。)


開発環境が変わるとなかなか難しいものです。
特にWindows8以上でのProcessingの日本語での情報が少ないのです。

自分でわかったことは積極的に発信することにします。

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